そしがや温泉。

昼間、近所のそしがや温泉へ。徒歩圏内の温泉というのは初体験となるので期待して入浴。しかし、ツウに言わせるとこれは「プチ温泉」。泉質も水みたい。一番風呂目当てのじいさん連中でごったがえし、落ち着かずややがっかりだが、400円と銭湯プライスで、サウナも入れるのはいい。
その足で、となり町のプチブル地帯、成城を探検。祖師谷から自転車で五分の距離だが、祖師谷と違って、なーんか街行く婦女子がプチゴージャスな感じで閉口。とくに新発見は無し。。
砧図書館に寄った後、帰宅しDVDを何本か観る。「7人の侍」と「千と千尋」は年末に観て以来、大好きなのでもう何度目か。見て楽しむというより、セリフや演技、映像を咀嚼して味わう感じ。「蜘蛛巣城」はマクベスが原作なんだね。面白い。黒沢明監督作品。氏の作品をこれまであまり観てないのでTSUTAYA成城店で「白痴」「隠し砦の三悪人」も借りる。
マンガ「バガボンド」「ヒカルの碁」も読了。マンガ買うの、何年ぶりだろう。ヒカルはちょっと前の作品だけど、最近のマンガって、人間描写や構成までよくできてる。「バガボンド」なんて単行本3300万部売れたそうだけど、確かに面白い。これだけ面白いと、正直CDが売れないってのは納得。娯楽として見て、映画もマンガも、レコード会社さんが売り出そうとしてるCDより全然深くて面白いもんね。自分自身、前回CD屋さん行ったのどれくらい前だろう、って感じだから。TSUTAYAはよく行くけど。面白い音楽作らなきゃ。


1 Comment

  • ◆Ahaha堂おばはん本舗◆ 2005年3月20日 at 3:14 AM

    「隠し砦の三悪人」

    黒澤の娯楽作品に見事すっぽりハマッタ、50年近く遅れてきた観衆です。(「椿三十郎」はココ 「用心棒」はココ)
    【解説】(参考サイトはココとココ)
    195…

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