アロマ。

月曜日の続き。
郡山でよしえさんに
アロマバーというのをやってもらったのでした。
アロマテラピーの一種、ということでしょうか。
草木から抽出されたエッセンシャル・オイル。
たくさんあるボトルの中から6〜7種類くらい、
匂いを嗅いで、におい方、体の感じ方を聞かれる。
一本目。
あー、なんか化学的なにおいだなー。のどに来る。
二本目。
ぜんぜんにおわないなー。
三本目。
んー、なんか記憶にあるにおいだ。何だっけなー。
四本目。
おお、これはおいしいにおい。タイ料理のナンプラーのような。
五本目。
うお、気持ち悪くなる。胃がムカムカするにおいだ。
六本目。
あ、さわやか。森林浴。
こんな感じで自分の反応を見てもらう。
僕はちょっと匂いについて勘違いしてたんだが、
僕自身でさえも、たとえばティーツリーの匂いを嗅いで、
気持ちいいと感じる時期もあれば、
気持ち悪、って感じる時期もあり、
強くプーンと感じる時期もあれば、
全然匂いを感じない時期もある。
そういうことだったのです。
それがその人のチャクラの状態ということで、
チャクラが開いている時、閉じている時、
チャクラ同士のバランスが良い時、悪い時、
ってのがあるのだそうだ。
それが匂いの感じ方に表れるという。
最終的に、ぼくがタイ料理のようなおいしい匂いって感じたバレリアンと、
あともう一種類を混ぜたボトルを作っていただいた。
これを体につけたりして匂いを嗅ぐことで、
バランスを保つ助けになるという。
本当は、気持ち悪くなった匂いが、
ダイレクトに効いている証拠だそうで、
それは効きすぎということだから混ぜないのだ。
うーむ、深い。なるほど。
ひとつびっくりしたのは、
五本目くらいから、急に血行が良くなったこと。
このところなぜか冷え性気味だったのが、
じゅわーっっと血が流れ始めたのが自分でも分かるくらい。
顔色変わったね、って言われました。
バレリアンは、ほとんどの人が嫌いな匂いだそうで、
せっかく作っていただいたボトルだが、
身につけて外に出るのも迷惑かなってことで、
家でこっそり、あー、おいしい匂い、って楽しんでます。