髪を切りながら。

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髪を切ってきました♪
背中の真ん中あたりまでのびてたのを、
だいぶ短くしてもらいました☆
もっとばっさり行くかぁ、って思ってたんですが、
どうも自分、超ロンゲとばっさり短髪を
行ったり来たりで。
ちょうどいいところに落ち着く、っていうのが
これくらいかな、と。
ちょうどいい、これが最近の心境の変化です。
お世話になっている美容師さん(ゲイ)に
いろいろ最近の自分のモヤモヤを
聞いてもらったりして。
マドンナファンの彼は
イギリスにライブを見に追っかけて行ったほど。
逆にマイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」は
そんなに心が動かなかったとのこと。
マドンナとマイケル・ジャクソンを見比べて、
彼らが根っこでどう違うのかって話や、
芸術家が歳をとっていくってことは
どういうことか、って話などなど。
これはとってもいい深い話だったから
なるべく早めに日記に書こう。
ずっと床屋が苦手だった僕が思う
「髪を切るということ」は、
でかい鏡に自分を丸写しすること。
髪を切るのが自分じゃなく他人であること。
つまり、
自分を見つめて。
他人にゆだねる。
それを受け入れることができたら、
髪を切るってのは
ただ気持ちいいだけの時間だったんですよね。