九州旅 4~5日目。

朝8時に目が覚めて、
布団をたたんだ畳の上で何気なくヨガをやってみる。
ひととおり終わるまで40分ほど。
知らない土地に来てフワフワ遊んでた心と体が、
ぱっと着地した。
いい感じです。
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七山にもどり「りん」さんでご飯。
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銀杏豆腐。一口食べた写真すいません。
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今年の新米がもういただけました。うまいです。
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店のご主人と話が盛り上がる。
庭に生えている山椒の葉を摘んで
さしみこんにゃくのタレに風味を足したり、
今裏山でとった山菜を出したり、
それは田舎のいいところ。
いっぽう買い物で山をおりなきゃいけなかったり、
不便なところもいっぱいあって、
あこがれだけじゃなく田舎の両面とちゃんと向き合うといい、
というような話だったと思う。
同感だ。
そういうことを独特のマイペースで話してくれる。
ここにも七山の「おもろいおっちゃん」が居た。
ほんとうにうまいもん、ごちそうさまでした。
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久留米へ。「海賊船」というお店。
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庭にいろんな鳥が飼われていて和む。
地元の音響屋さんの玄騎さん(↓中央)に、
PA、送迎から晩飯の大砲ラーメンまでいろいろお世話になった。
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この日はお客さんの素直さが印象的だった[E:shine]。
それは演奏中も感じていたし、終わってから
話しかけてくれた人たちにも思ったこと。
久留米出身の大物ミュージシャンもおおく、
音楽が育つ「素直な聞き方」があるよな、って思いました。
若いうちからこういうお客さんの前でのびのび演奏できるのは
すごく幸せなことだ。
久留米駅前でギター弾いてた中学生たちも
良い緊張感でのんびりふわ〜っと街になじんでいた。
曲間にも話したけど、うちの父実家、愛知県半田市と
街の雰囲気から人の感じまでそっくり。
さらにいい演奏ができるようになって、
またここに来たいな、って思いました。
つづく


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