薪とおやじは立てろ。

福島の山小屋に二泊三日。
郡山の丹治さんたちが山菜を持って遊びに来てくれた。
よしえさんには薪割りと火起こしの基本を教えてもらった。
家の周りのゴミを拾ったり、薪を割ったり、室内の大掃除をしたり。近所の農家おじいちゃんや、セルフビルドで家を建設中のお隣さんが突然訪ねていらしたり。
今回の三日間は下準備。今年これからこの村で野良仕事しながら、自分の中に鳴ってるリズムが聞こえるまでボーッとしてみる。
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薪は乾くのに何ヶ月もかかる。
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夕方から蛙の大合唱。それでも静か。耳鳴りがするくらい。
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美味い。
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薪ストーブ。夜はまだやや寒い。そのかわり、真夏も30度になることはない。
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ここに5年住んだ神谷君の父が書き残した注意書き。
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風呂も薪。近所の温泉が定休日だったので、二晩とも薪風呂となった。すべては薪と火から始まる。
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近くの即売所は質量ともすばらしい品揃え。玄米の量り売りもキロ300円程度。
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4 Comments

  • 23 2007年5月13日 at 10:31 AM

    yoshieさん
    火や斧を扱うときの、独特の緊張感が良いです。体のこんなところが筋肉痛になるんだ、っていう、都会にいるときと使ってる体が違うみたいで新鮮です。
    イセトルさん
    会津も好きな土地です。曲ができたらいいんですが、なんというかここにいると、音楽の神様が降りて来やすくなる準備をしてるだけですね、自分でひねり出すというよりも。掃除をして、お供え物をして、という感覚でしょうか。
    二頭身さん
    空手で薪を割れるように、なりたい・・・。

    Reply
  • 二頭身の男 2007年5月13日 at 5:13 AM

    山籠り如何ですかな?大山倍逹のように眉毛を剃ったりはしていませんか?

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  • イセトル 2007年5月11日 at 4:18 PM

    いいですねー。
    なんだか曲が生まれそうな場所です。
    私の先祖はみんな会津だったりします。。

    Reply
  • yoshie 2007年5月11日 at 11:42 AM

    先日はありがとうございました。
    激しく燃える薪、ストーブの上には、お鍋、の写真見て、ジーンとしました 笑
    帰り際にひいてくれたジョビンの曲が、これからの、新美君を、ちらっと、予感させてくれました。
    ありがとう。

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