冬の祭り、続く。

24日のMURIWUIと25日のcopo do diaは、お店と一緒に企画したクリスマスイベントだった。
面白かったのは、「サンタは居ないって思い始めたのはいつ頃?」という問いかけに、みんな思いのほか真剣に答えてくれたこと。その年齢を書いてもらおうと思って紙を配ったのだけど、
「枕元でゴソゴソしてるお父さんの物音で目が覚めて、目が合った。『あは、サンタです♪』と言われて気付きました。」
とか、エピソードまでしっかり覚えててそれを書いてくれる人が多かった。幸せと切なさが一緒にあるというか、多くの人にとって、「妖怪」「お化け」など以上にミステリーとしての意味が大きい出来事だったんだろうな、と思う。
曲をやりながら、冬の祭りとしてのクリスマス、純粋贈与のアイコンとしてのサンタクロース、など話をさせてもらった。詳しくはこちら↓。
「サンタクロースの秘密」クロード・レヴィ=ストロース
そして昨日は表参道のPraca11。演奏前のうどん屋にて。DOIS影の功労者オブ・ザ・イヤーと。
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2 Comments

  • 23 2007年1月1日 at 10:41 AM

    そういえばアンケート結果でこんなのがありました。
    「小2のとき、近所のちかこちゃんに、サンタはいないと教えてやって、泣かせた。」35歳女
    ちなみに僕は早々に見破りました。母がプレゼントを枕元に置くのを、薄目で見てたんですw。

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  • yucot 2006年12月28日 at 5:11 PM

    わたし、サンタを信じていた頃を思い出せない・・・。
    そんな子供のピュアな心を忘れて生きている
    淋しい今日このごろです。。。
    良いお年を・・・・。

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