いい音で再生する。

電話&メール&アレンジ作業。その合間に、部屋全体を配置し直す。大きなベッドが部屋に鎮座したから。
スピーカースタンドとスピーカーの位置を決める。いろいろ微調整。すると、自宅にしてはかなり明瞭な音で鳴ってくれた。
そしたら、今までレコーディング・スタジオ以外では気にならなかった、mp3に圧縮された音のスカスカな貧弱さとか、最近のマスタリングでつぶれてひずんでる音とか、見事に分かってしまい、かえって不快…(笑)。でも、いい音のCDはすごく気持ちいい。気になる人はCD持参でどうぞ。Welcome。自宅にあるCDの中では、Noites Do Norte(Caetano Veloso)が最良音盤。
最近あまり家で音楽聞かなくなったの何でだろ、と軽く気にしてたが、ひずみマスタリング音源をmp3のスカスカ音にして聞いてることが多かったのだ、なるほど、気持ちいい音を聞く快楽からはほど遠い。レッド・ツェッペリンのCDなんて、とってもハードな音のイメージだけど、実際今聞くと、すごいマイルドでいい音。70年ハードロックの音より、Jポップのバラードの方がずっと音がでかく、ひずんでるのは如何なものか…。
ラジカセやiPodや携帯で聞いてれば音の悪さにはまず気づかないんだけど、無意識のうちに耳が疲れて音楽を聴きたくなくなっていました。


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