久々に。

夕方から夜にかけてリハ。
久々に買った新譜CDは、AMERIE「Touch」。”エイメリー”と読む。アメリカのHIPHOP SOULということなのに、なんかアジアっぽい歌だ、ってのと、プロデューサーの仕事がかなり確信犯的で、これはチェックしておこうと。案の定、歌手は韓国人と黒人のハーフでした。
そして今頃、ではあるが本「蹴りたい背中」(綿矢りさ)。十代で芥川賞作家&美人、ということで。最近の文学を読むのは久しぶり。
この主人公、作家本人の体験とほとんど重なるのだろうけど、僕自身の中高時代ともすごく重なる。というか、ほとんど同じ。自分、学園祭の日は行事に参加せず、ジャズ聞きながら図書館で哲学書「人生論ノート」(三木清)を読んでたこともありましたが、そんな痛い高校生の話でも、こういう表現力で記述するとなんて美しいんだ、と思いました。将来期待大。つられて「インストール」(同)「蛇にピアス」(金原ひとみ)も購入。


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