雪と乙女と冬物セール。

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さて、岐阜の翌日は愛知県の実家へ。うちのママ、昔からハデだったが最近拍車がかかり、普段着がミニスカ&アミタイツだったりします…。祖父母が呉服屋、ママが洋服作る仕事なので、僕も着る物は子どもの時からカワイイの着せられてたんですね。
でも、近所の坊主はアニメのプリントTシャツにハナたらして遊んでるわけです。そこに、ラコステのポロシャツにコーデュロイの短パン、ペーズリーのくつ下はかされた幼稚園児は、遊びに混ざりにくかったですね。それがイヤで地味な服着るようになったんですが、、血は争えません、最近、ミョーにカワイイ服に目がいくようになってきました。
さてその晩、地元でN君と飲んだときのこと、”自分の中の内なる女”の話になったのでした。元々男とは女々しい生き物なのを、世間や社会に「男」に仕立てられてしまう、っていう話ありますよね?それに近い話です。
いまのところ、世間で男は2種類とされてます。完全な普通の男、それともうひとつはオカマ。でもですね、正直そんなにくっきり分けられる?と思うわけです。オカマじゃないけど女っぽい感性をもった男も居るし。男は青、女はピンク、みたいに分けることって、習慣の刷り込みだと思うのです。そこで思い出すのは、男ども数人で飲んでたときの話です。マジメな話なんですが、お前は男のモノをFできるか、という話になって、絶対ダメ、と、イヤだけどできる、に意見がまっぷたつに分かれたのでした。ちなみに僕は後者でした。
で、考えると、僕は女が強いみたいで70%女、30%男って感じです。N君は話を聞いてると50%女、50%男、って感じがした。どこを見て%が分かるのか、と言いますと、言動や立ち振る舞い、趣味や思考回路などを総合して、です。一応注意書きですが、僕は男とHはできません、ゲイじゃないです!
アート、音楽系は、「女」を多く持ってる男が多い気がする。まわりを見渡すとそんな人ばっかりだ。で、その「女」をもっと前面に出していくと楽しそうだよね、って話になり、いろんな価値観、考え方から、髪型や服装にいたるまで、抜本的に見直すことになりそうな予感です。
そんな気で今日、冬物セールに行ったら、思わず買ってしまいました、白モヘヤのパーカー@ビームス。。その他冬物、すべて半額でゲット。雪が降ってるので、セールもガラガラかも、との読みも当たり。幸せ。
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2 Comments

  • 23 2006年1月23日 at 2:02 PM

    そうそう、きっと言葉で書くと勘違いされると思って、音楽にそれが出ればいいや、って思ってたんだけど、面白いので書いちゃいました。

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  • ながお 2006年1月23日 at 11:49 AM

    あれは面白い会話だったね。。。
    内側の異性にポイントを置いていくとかなり視界が開けるやろ~。そうゆー話を過去に幾人かにした事あるんだが、大抵勘違いされるので、お互い気をつけよう。。。

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