Dois Mapasの録音用にアレンジしてパート譜を用意する曲が20曲。今回はアコーディオンもある。
1日中パワーブックに向かって譜面書いてたら、ちょっと疲れたのでDVDを観ることにする。DVD再生のため、結局パワーブックに向かう。。
「ハウルの動く城」(宮崎駿監督)。発売と同時にDVD買ってしまいました。劇場でも観たけど、いろんなメタファーが複雑に絡み合ってて、何度でも観たい気にさせる映画だ。
「みんなが大人になるにつれて何かしら悪い魔法にかかる。しまいにそれが解ける。」というのが、僕など現代人にとっておおきなカタルシスになっている。
ワルツ風のテーマ曲もすばらしい。アコーディオンがうまく使われてて、なるほどアコーディオンとはこういう楽器なんだなあ、と聞き入る。
「それ、佐藤さんの演奏だよ」、と、ときわさん(vo)のひとこと。そうか、そういえばそんなことご本人が話してた気がする。年末のDois Mapasライブにも佐藤芳明さん登場予定。先日祖師谷大蔵の定食屋で昼飯ごちそうになった。結局DVD観ながらアレンジのことを考える。
コピー機にキレる監督、怖いかも。
でも、人間には愛情満点の人だなあと感じています。
で、必見その2。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005Q5C6/qid=1133275395/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-9841897-7988336
実はこのDVD、「七人の侍」と同じくらい見てます。
あ、インタビューってHPのヤツだったんですね〜。てっきりDVDにあるのかと・・・。(なかったよなーとか思ってましたが)
前にジブリのスタジオの様子をドキュメンタリーで追うTV番組があったんだけど、監督はコピー機が壊れたりすると、スゴイ癇癪で怒ったりする人で、「あァ、この人はやっぱり、作家なんだなー」とその張りつめた空気を感じたことがありますが、やっぱり、このインタビューでも、その空気感を感じました。面白かったです。
スイマセン。長々とコメントしてみました。
見るべし!!
そして以下ページのアツい言葉を受け止めるべし!!
http://www.1101.com/miyazaki/index.html
この日記を読んで、ハウルを仕事帰りに借りることにする!
・・・・って思いました。