ハウルとアコーディオン。

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Dois Mapasの録音用にアレンジしてパート譜を用意する曲が20曲。今回はアコーディオンもある。
1日中パワーブックに向かって譜面書いてたら、ちょっと疲れたのでDVDを観ることにする。DVD再生のため、結局パワーブックに向かう。。
「ハウルの動く城」(宮崎駿監督)。発売と同時にDVD買ってしまいました。劇場でも観たけど、いろんなメタファーが複雑に絡み合ってて、何度でも観たい気にさせる映画だ。
「みんなが大人になるにつれて何かしら悪い魔法にかかる。しまいにそれが解ける。」というのが、僕など現代人にとっておおきなカタルシスになっている。
ワルツ風のテーマ曲もすばらしい。アコーディオンがうまく使われてて、なるほどアコーディオンとはこういう楽器なんだなあ、と聞き入る。
「それ、佐藤さんの演奏だよ」、と、ときわさん(vo)のひとこと。そうか、そういえばそんなことご本人が話してた気がする。年末のDois Mapasライブにも佐藤芳明さん登場予定。先日祖師谷大蔵の定食屋で昼飯ごちそうになった。結局DVD観ながらアレンジのことを考える。


4 Comments

  • 23 2005年11月29日 at 11:52 PM

    コピー機にキレる監督、怖いかも。
    でも、人間には愛情満点の人だなあと感じています。
    で、必見その2。
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005Q5C6/qid=1133275395/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-9841897-7988336
    実はこのDVD、「七人の侍」と同じくらい見てます。

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  • yucot 2005年11月29日 at 4:19 PM

    あ、インタビューってHPのヤツだったんですね〜。てっきりDVDにあるのかと・・・。(なかったよなーとか思ってましたが)
    前にジブリのスタジオの様子をドキュメンタリーで追うTV番組があったんだけど、監督はコピー機が壊れたりすると、スゴイ癇癪で怒ったりする人で、「あァ、この人はやっぱり、作家なんだなー」とその張りつめた空気を感じたことがありますが、やっぱり、このインタビューでも、その空気感を感じました。面白かったです。
    スイマセン。長々とコメントしてみました。

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  • 23 2005年11月21日 at 11:03 PM

    見るべし!!
    そして以下ページのアツい言葉を受け止めるべし!!
    http://www.1101.com/miyazaki/index.html

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  • yucot 2005年11月21日 at 9:27 PM

    この日記を読んで、ハウルを仕事帰りに借りることにする!
    ・・・・って思いました。

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