スリランカに別荘。

Dois Mapasの年末のライブがいくつか決まり、そのためのリハの調整など、スケジュールのことを合わせるのに意外と苦労。メンバーのみなさん、例外なく超多忙な人たちばかりで、僕の年末は、音楽屋にしてはヒマなんだ、と気づき、うれしいような寂しいような。
夜、代官山のeau cafe(オー・カフェ)に行くも、貸切パーティで入場できず。気分を変えて祐天寺のmargo(マーゴ)へ。まりこマスター&まきじさん(b)のお店。玄米さんま定食と、自家製パン、激ウマ。そこで偶然、写真家のKさんと居合わせた。Dois Mapasのアーティスト写真も撮っていただいたことがあるのだけど、今日はスリランカ旅行のお話。
津波の被害が甚大で、まだまだ復興には程遠いらしい。ニューオリンズの洪水やパキスタンの地震で、すっかりニュースにならなくなってしまってるけども。身の回りの物は全部、昔の写真なんかも流されてしまってるそうで、そんな時に、ポラロイドでその場で写真を撮って渡すと、すごく喜ばれたとのこと。壁に貼ったりして。写真家の、被災地での立ち位置を確認させられた出来事がとても印象的だったという。
で、スリランカ人のこと聞くと、穏やかで温かい印象の人たちで、いきなり乞食やペテン師が寄ってくるインドとはかなり違うらしい。話を聞いてると、すごい良い体験をされたのか、理想郷のようなことばっかりで、聞いてる僕も別荘はスリランカがいいなあ、と妄想してしまった。20万円で小さい家は建つらしく、100万出したら豪邸だって。実際にKさんは家を買うことを考えているらしい。


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