ドイスライブ＠白金のケセラ。
スケジュールの関係で、今日のメンバーで事前のリハはしてないので、譜面だけはみっちり準備。この編成での僕の仕事といえば、１４曲分の作詞・作曲・編曲・各パート譜の用意・ギターを弾く、くらい。これまでの積み重ねもあり、今回は割とちゃんと準備できたほう。おかげで全体のバランスやギターのこと考える余裕ができた。
本番前にざっと通し、そのあとケセラ自慢の超まかないご飯。写真はそれを囲むメンバーと、光速で豚しゃぶをむさぼる佐藤氏(accordion)。と、佳子さん。
演奏。各々のいいプレイも聞けたし、お客さんの空気もよく、気持ちいいライブだった～。アンコールは持ち曲の関係で歌とギターで静かに１曲やったけど、事前に思ったとおり、全員で２曲くらい、な空気だったかな。曲間にトークを振られることが最近増え、しゃべりながらオチを考える技術も身につきました。
で、ちょっと飛躍した話。
今思うと、ドイスマパスは自分の中で、ひとつの「企画」だったのです。日本語ポップスとブラジル音楽の魅力を合わせたらどうなるんだろ、という実験で始めたから。
時は流れ今年の初めごろから、企画は枝葉であり、存在自体に軸を持とう、自分もぼちぼちそこで勝負しよう、と考えがまとまってきたわけです。だからこの日演奏した新し目の曲などは、これまでと全く違う。今は過渡期なので両方混在してます。
じゃあ、元服したつもりで改名、つまりバンド名を変えなきゃ、と、ときわさん(vo)ともども思っているこの頃。今後の商売作戦にも関わるのでこの話はここまで。笑
終演後、深夜の下北沢altotoに立ち寄り、Willieさんに会い、色んな映像や音を耳にする。アシェーで踊りまくるイヴェッチ、カワイすぎ！
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