体好き。

朝から近所の芦花公園で発声のための練習。このところの日課である。今さら歌い手になろうというのでないが、ときわさん(vo)に声の出し方を色々教わって面白かったから。ああ、声ってこんなに楽に出るんだ、これまでの28年間は何だったのだ、は大げさだけど、そんな感じ。
それが継続できてるのは、「体(からだ)」観が180度変わったから。思い通りに動いてくれない難物だった体が、見方が変わって、コントロールしやすくなったんですね。嫌いだった自分の体、好きになりました、というとアブナイ感じだが。体嫌いになったのは、鉄棒や跳び箱や50m走のせいだ〜、と思うよ、イジメた先生がた。。音楽に合わせて踊る、とか、苦手で嫌いだったことの理由が分かってきた。
で、脳内で完結してた音楽を、体にもやらせてみようと思うわけです。例えばストラヴィンスキーだったか、曲を書く時に、頭の中で作ってた曲を、ピアノの前に座り、指の動きに任せて作ってみたら楽しくてしょうがなかった、というのを読んだことがある。もちろん交響曲なんか書けませんが、歌を書くんでも、声にも作曲させてみようと。バランスのいい人間づくり、進行中か?


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